Q & A
問いと答え
QUESTION
- 020
- 自分のこと
「自由や多様性を理由にすれば何をしてもいい」わけではないと思うのですが、そう考えている人にはどう説明したらいいですか?
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ANSWER. 04
「ルールとプロトコル」という概念があります。例えば、「法律で縛られてないことは何をしてもいいのか」という視点で世の中を捉えるという話。法律上禁じられていなければ罪には問われないけれど、法律上禁じられていなくても世論としてはやってはいけないことって、世の中にはたくさんありますよね。「法律上許されていてもこのコミュニティではやってはダメなこと」がわかっていることは大切。行動原理が違う人とうまくいかないのは、自分が良かれと思っていても相手の中では許されないことがあるからです。ルールとは別に、社会維持の為のプロトコルがあって、プロトコル的にダメなのであれば何をしても良いわけではないと思います。
- 龍崎翔子
- 株式会社水星 代表取締役 / 20代 / 女性
ANSWER. 03
普遍的な個の自由や多様性があるのではなくて、それらを大切だと認める共同体(国や地域や時代)があり、それを土台に個がある。共同体(土台)を蔑ろにするなら、自由で多様性のある個は成立しない。
- 扇沢友樹
- 不動産脚本家・河岸ホテルプロデューサー / 30代 / 男性
ANSWER. 02
「自由と多様性」という概念には、個人が自分の選択に基づいて行動する権利や社会が様々な価値観やライフスタイルを受け入れることが含まれる。しかし、これが「何をしてもいい」という無制限の自由を意味するわけでは無い。自由と多様性には、他者の権利や社会の秩序を尊重する責任が伴う。
- まっさん
- 60代以上 / 男性
ANSWER. 01
何をしてもよいと他人に迷惑をかけてしまうのでよくないです。
- K
- 40代 / 男性