問いと答え
- 036
- 人間関係
人付き合いが苦手です。相手に嫌われず、自分もしんどくならないようにするにはどうしたらいいですか?
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ANSWER. 07
人付き合いとはどんなことを指しているんだろうと考えることがよくあります。 人と関わること、とするのか、人間関係を良くするための行動、とするのか、無限の解釈ですね。 そこで、自分が人付き合いだと認識しているものに言葉を付けていこうと思います。 ここでは苦手ということ(※私もです)で、何が苦手だといわれるものなのかを出していきたいですね。 もしかしたら、「人付き合い」と名前が付いているだけで、ほかの何かが苦手だと感じて、表現として人付き合いとなっているかも知れません。そこで出てきた1つに注目してみて、自分がしんどくならない状態を1つ実現する。 そして相手に嫌われると思っている状態も1つ実現する。やってみると分かることがほとんどだからです。まずはやってみるのがおススメですよ。僕はそうしてます。
- 川口夏希
- Meikyo.inc / 40代 / 男性
ANSWER. 06
必ず自分と合う人と合わない人はいます。 私も苦手な人と授業やサークルで関わらないといけない場合があり、気を遣ったり積極的に話しかけるなどしんどく思う時もあります。 しかし、あわない人とは適度な距離をおいて無理に関わらない事で相手も自分も心地の良い距離感や空気感をつくることができるのだと思います。
- あみ
- 学生 / 20代 / 女性
ANSWER. 05
あまり気の合わない人に遊びに誘われて気が乗らないといった経験は、時々あると思います。私も人付き合いは得意ではないですし、実際、誘われたけどお断りする、ということもよくあります。 もっとも、私は人付き合いについて、次のようにある程度割り切った考え方をしています。そうすることで、「人付き合いが苦手であること」は自分の中で大きな問題ではなくなりました。 ◆2・7・1の法則 人間関係に関する考え方の一つに、「2・7・1の法則」というものがあります。これは、自分の周囲の人のうち、2割とは気が合い、1割は気が合わず、7割はどちらでもない、という法則です(人によって割合は上下すると思います。個人的には1・8・1くらいの感覚です。)。 この法則によれば、自分と気の合う人は10人に2人しかいません。 そして、この2人とは気が合うので、「気乗りしない」とか「しんどい」と感じることはあまりないと思います。他方、気が合わない1人とは、何をどう頑張っても徹底的に気が合いません。何とかしようと思っても自分がすり減るだけですので、関りを持とうとしなくても大丈夫です(割り切りその1です。)。 そうすると、「人付き合いが苦手」と感じる場面の多くは、残る7人との関係においてだと思います。 ◆問いを2つに分けて考えてみる ここで、なるべくシンプルに考えるために、この問いを「嫌われないためにはどうしたらよいか?」という問いと、「自分がしんどくならないためにはどうしたらよいか?」という問いの2つに分けてみます。 1つめの問いの答えは、「相手を思いやって行動すること」だと思います。 私の強い実感として、これができれば、相手も自分のことを大切にしてくれる場面が増えるように思います。 そうすると、お互いに「相手のために何かしてあげたい」という良い人間関係ができ、その人との付き合い方で悩むことは確実に減ります。 (ただし、「嫌われたくない」という動機だけで行動することはお勧めしません。「嫌われたくない」、「何かしてくれるかも」などと見返りを期待すると、それを裏切られたときにかえってストレスになります。他人のために何かすることは、それ自体、充実感や清々しさを得られる行動なので、「その人のため」という純粋な気持ちが大切だと思います。) 次に、2つめの問いの答えは、「無理はせず、できるときだけやればいい。」です。 自分の気持ちや体調、時間などに余裕がないときに、無理をする必要はありません。相手に思いやりを示すことができる場面は、日常生活にいくらでもあるので(普段の何気ないやり取りの中でも良いです。)、ある場面ではそのように行動できなくても、別の場面で行動できれば、相手にも伝わります。 具体例として、私の知人で、飲み会の2次会には絶対に参加しない、という方がいます。 その代わり、その方は、仕事で他の誰よりも高いパフォーマンスを発揮します。 そのため、2次会に参加しないことで嫌われるどころか、とても多くの人から信頼されています。 ◆まとめ 細分化した2つの問いへの答えを合わせた、「できるときだけ、相手を思いやって行動する」というのが、私の割り切った考え方です。「できるとき」の範囲は人それぞれなので、これを他人と比べる必要は全くありません。 無理をせず、その時自分ができることだけをやればいいと考えれば、人付き合いが今より少し楽になるかもしれません。持ちが大切だと思います。)
- 山崎慶一郎
- 弁護士 / 30代 / 男性
ANSWER. 04
かつて僕も大学生の頃まではしんどくなるタイプでしたが、アダム・グラントさんの考えを知ってから、しんどくなることが減りました。おすすめです。 アダム・グラントさんは人を「ギバー(人に惜しみなく与える人)」、「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」、「マッチャー(損得のバランスを考える人)」という3種類に分けて考え、「ギバー・与える人」こそ成功する時代なんだと説いています。 TEDという動画でも知ることが出来ますので、見てみてください!
- 匿名希望
- 金融教育家 / 40代 / 男性
ANSWER. 03
他人から好かれるという前提をやめることです。 私は、大垣書店という会社を経営している家に生まれたこともあって幼稚園のころからあだ名が「次期社長」だったり、周囲の大人から「大垣書店の大垣さん」と呼ばれたりしていました。 極端に言えば周囲の人は私を直接見ていたのではなくて、大垣書店というフィルターを通してみていたわけです。子供ながらにそれは敏感に感じていて、「自分は大垣書店のことなんか何もしてないし知らないのに何言ってんだこの人ら」と思っていました。 人付き合いをするにあたって、子供のころからそうしたメンタルを持てたのは良かったです。相手は大垣書店という肩書ありきで私のことを見ているわけで、私もそういう人には「そういう人」と割り切れたので。 ものすごく冷たい人間に感じるかもしれませんが、ある意味他人に期待しなくてもよくなりますし、逆に「一人の人」として認識してくれる人への信頼というのはとても深くなります。(今までたくさん会いました!) 私はそうした付き合い方をしてくれる人は嫌われていたとしても大事にすべきだし、その他に関しては嫌われようが好かれようがどっちでも良いと思います。 好かれる好かれないではなく、自分が誰を大事にしたいかというところが重要です。
- 大垣守可
- 株式会社大垣書店 取締役営業本部長 / 30代 / 男性
ANSWER. 02
まずはじめに、相手に嫌われない方法は考えても意味がない。なぜならそれは自分の問題ではなくて相手の問題だから。それを理解できれば生きやすくなるはず。かといって何でもかんでも好き勝手していいわけではないから、その辺りのバランスを見極める必要はある。
- 10代 / 男性
ANSWER. 01
自分に素直になり、自分の考えを相手に合わせるのではなくお互い尊重しあい丁寧に伝えることが1番楽です。無駄に嫌われる必要もありません。相手がどうしても嫌な人の場合は離れるのが1番ですが離れるのが難しい場合は自分から話しかけたり積極的に関わらないようにすること。なるべく尊重し合える人達を周りにいるように心がけること。自分が苦手な言動について相手に攻撃的にならないようにちゃんと伝えること。
- 小久保寧
- つくるひと(株式会社noun production 代表) / 30代 / 男性