問いと答え
- 048
- 学びと成長
良くも悪くも自分の信念を形作った経験は、どのような経験ですか?
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ANSWER. 04
「目上の方には、無知でかつ図々しく。」 若さ故にできる大胆な行動は、決して無駄ではないと思います。経験値の高い先輩方の中に飛び込むことは、大変勇気のいる行動ですが、間違いなく自分の経験値を上げて視野が広がるチャンスなのです。 そこで、行儀正しく振舞うことは一切しなくていいです。むしろ無知でかつ図々しく、相手の懐にズカズカ入っていくのです。変に知ったかを装うよりも、「知らないです、教えてください!」って態度をとった貴方は怖い物なしです。
- 宮川徳三郎
- 着物屋 / 50代 / 男性
ANSWER. 03
職業の上で、目の前の人間に嘘をつかない、正面から向き合わないと、相手に失礼だと実感したからだと思います。
- びわこ
- 教員 / 50代 / 女性
ANSWER. 02
私の信念をかたちづくった経験のひとつに、中学時代に陸上部で活動していたことがあげられます。陸上部に入り、チャレンジした種目はハードル走です。当時、背が低かった私はハードルとハードルの間(インターバル)を3歩で走ることができず、悩み苦しんでいました。しかし、出来ないままでは悔しいと強く思い、ハードな練習を積み重ねるのは当然のこと、とりわけ食事や睡眠に気を配りました。具体的には、栄養バランスの良い食事を心がけ、毎朝・昼・夜は牛乳を飲み、毎晩の就寝は21時にするなど生活習慣を改善し、身体づくりに専念しました。すると、中学3年生の頃には身長が170㎝台に伸び、念願だったインターバルを3歩で走り抜けることができました。この経験から「自分でできる努力をすれば、成長できるんだ!」ということを学び、それが自分の信念になっています。
- EY
- 30代 / 男性
ANSWER. 01
意外と「失敗」の経験から信念が生まれることもあります。他人には「失敗は成功のもと」と励ますことも多いですが、そう言いながら自分は失敗はできるだけ避けたいし、いざ失敗すれば落ち込んで引きずることもあります。ただし、そんな経験をすると今度は「二度とこんなことが起きないように」と、反省から教訓が生まれ、それから信念へと繋がることもあります。一度過去の失敗した経験を振り返ってみると、そこにヒントがあるかもしれせん。
または、他人の失敗を見て「あんな風にならないように」と自分に重ねて、そこから信念も生まれることもあります。過去、周りに迷惑をかけたままその環境を去って行った人が後々も悪く語り継がれる人がいて、私はなんか嫌だなと感じました。自分がいつ今の場所を去っても周りに惜しまれる存在でいたいと思うようになり「立つ鳥跡を濁さず」を心がけ、常に全力で頑張るようになりました。
- yamaimokimuchi
- 30代 / 男性