問いと答え
- 053
- 学びと成長
「間違いや失敗から学べ」と言われますが、失敗から学ぶコツはありますか?
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ANSWER. 05
同じ間違いや失敗を繰り返さない、という意味の学びでしょうか。 まず、間違いや失敗を引き受ける勇気が大切です。自分は悪くない、自分のせいではないという気持ちでいると、そもそも間違いや失敗から学ぶということができません。一定程度、自分の何かに問題があったかもしれないという気持ちでいる、ということです。間違いや失敗をしてしまう自分を見たくない、という気持ちを乗り越えられるかが最初のハードルのように思います。 その上で、なぜ間違いや失敗をしたのか、いつ、どういう状況や経緯で、どういう意思決定の上でそうなったのかを時系列で振り返ります。そして、要所要所で、自分自身がコントロールできる要素があったのかどうかを見直します。自分がコントロールできる問題ではないのであれば、諦めましょう笑 自分がコントロールできる部分があったのであれば、次に同じ失敗や間違いをしないように、覚えておいて、気を付けるということではないでしょうか。 こういった、心構えを持っておくだけで、間違いや失敗から学びやすくなるのではないでしょうか。
- Decknobo
- どっかの管理職 / 40代 / 男性
ANSWER. 04
まず、成功していたら(51対49で成功側になったとしても)、問題点に全く気付くことなくそのままオトナになってしまいますが、失敗という結果が出たら、何か問題点に気づくことができ、課題を見つけるチャンスを得られます。失敗は悔しいけれど有難い経験だと思えるといいなと思います。
- びわこ
- 教員 / 50代 / 女性
ANSWER. 03
「間違えたな〜失敗したなぁ」と思う時って何歳になってもあるものですが、1番のコツは「ラッキーだ!」と思えることになることかもしれません。 数えきれない失敗をしてきたけれど、最初の頃は落ち込んでいたものの、あまりの上手くいかながおかしくなってきて逆に楽しむようになりました。 失敗とかって意外と翌日になるとみんな忘れてるんですよね。あなたのこれまでを思い出してみてください、なかなか思い出せる他人の失敗ってないと思います。 なぜラッキーかというと、今うまくいかなかったことに気づけたからです。うまくいかなかったと気づけずに失敗し続けてることだって実はたくさんあるんです。でも、そこに自分は気づけた。それは幸運なことだと思います。 なんで間違ったか、なんで失敗したかを振り返ると、そりゃ失敗もするわなっていう自分の行為に気づけます。なので失敗から学ぶコツって、失敗を楽しめることだと思います。
- 松倉 早星
- プランナー / 40代 / 男性
ANSWER. 02
個人的な手順としては以下です。
①ネガティブな気持ちに支配されずに、相手の気持ちになって考え直してみる→フラットな気持ちでリスペクトを込めて、相手の本心を探ってみる、気持ちの整理
②何故失敗したのか原因を探る→情報の整理
③そもそもそれは失敗だったのか考え直してみる→広範囲に情報の整理
④いやいや年単位で見たら起こるべくしておきたやつじゃね?と思って整理してみる→更に広範囲で情報整理&気持ちを回復させる
⑤対策を考える→①〜⑤より対策案を検討
⑥対策案A=応急処置をしてある程度現状復旧できるもの/対策案B=大工事が必要だが根本的に同じ失敗が起きないよう更に良い環境へバージョンアップさせるもの
⑦対策案A/対策案Bの選定→色んな人に相談して無理してでもBにするのか、今回はAで凌ぐのか決める
⑧対策案の実行→失敗問題の解決
⑨振り返り、反省点出し→①〜⑧の情報整理
⑩本質の摘出→⑨より、その時の環境〜失敗〜対策までの構造を理解し、その本質を捉え、かなりシンプルにこうだったらこうなる。という本質を摘出し、それを一つの真理として「生きる上での注意事項ノート」に刻み込む(脳内でもデータでも良い)
- 和田寛司
- 建築家・怪談師 / 30代 / 男性
ANSWER. 01
失敗から学ぶことのコツは何を間違えたのか、なんで失敗したのかを理解していないといけないと考えています。失敗した原因は何だったのか、どういうことをしていたらどうなったのかなどの予測を考えるようにすればいざ同じような場面や、似た場面になったときにそういえばこうだったという考えが生まれて失敗しないかもしれません。同じ失敗を繰り返すなとよく言われるのもこういうことだと思うので、是非とも試してみてください。
- T
- 20代 / 男性