Q & A

問いと答え

QUESTION
  • 066
  • 学びと成長

今の時代、学校に行く意義って何ですか?

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ANSWER. 08

学校は、勉強よりも社会生活を学ぶ場所で、いわゆるIQ よりもEQ(Emotional Intelligence Quotient= 心の知能指数) を高めることが大切だと思っています。勉強を頑張っても、社会でうまくいくとは限りません。生きていく上では、コミュニケーション能力や自分自身の感情とうまく向き合う力が必要だからです。理不尽に怒られたり、価値観が合わなくて対立したりすることも、社会 生活の中では往々にしてある。学校は、それを教えてくれて、社会の一員として、社会の中にあるリソースをどのようにうまく自分自身へ還元するか、折りが合わない人とどう付き合いどう振る舞うべきかなどを学べる場にもなります。勉強だけなら一人でもできますが、社会生活についてはなかなか一人では学べないので、行く意義は大いにあるように思います。

龍崎翔子
株式会社水星 代表取締役 / 20代 / 女性

ANSWER. 07

私も同じような考えを持った時期がありました。 勉強面については、教科書読むとか、通っている塾で行うなどで代替できるから 学校に行く意味がほとんどないな…と。 今にして思うと、なんと可愛げのない生徒か。そりゃ先生には好かれませんね(気にしないけども)。 では、勉強以外の面だとどうでしょうか。 ヒトは社会の中で生きる、つまり他者といる場面が多いのですが、これはすぐにできる・慣れるものではありません。 最も小さい社会単位(家庭)よりも大きい単位の社会生活を送る上では、特に訓練が必要です。 また、一人でいると意見や考えが固まりがちですが、他者と関わることで自分と違う意見や物事の捉え方を知る機会を得ることもできます。 学校をそのための場所と捉えると、学校に通う意義が見いだせると思います。 あとは、通学途中に面白い店があるとか、楽しみをご自身で見つけられると良いですね。

プラント営業 / 40代 / 男性

ANSWER. 06

知らない!もっと賢い大人に聞いてください!笑
私にはこの答えは見いだせませんが、甲本ヒロトさんというミュージシャンが言った言葉は大好きなので、それを転載しておきます。
「居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」
「趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、『はい、この車両全員仲よく友達ね』って言われても、『いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど』って。友達じゃねぇよ。」「ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?その訓練じゃないか、学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。だからいいよ、友達なんかいなくても。」

徳田嘉仁
一般社団法人くわくわ企画代表理事・医療法人徳田医院理事・医師 / 30代 / 男性

ANSWER. 05

個人的には仲間と「想い出」を作ることだと思っています。 学生時代の想い出って30手前になっても忘れませんし、今での当時の話で仲間と盛り上がってます。高校時代に出会ったクラスメイトは20代後半になった今でも会いますし、子供ができた今では、子供を預けあったりして助け合っています。 時間が経つと、変わるものは多いですが、想い出は変わりません。想い出なんてどんなものでもいいんです、部活終わりに友達とコンビニで買った唐揚げ棒を食べながら話したことや、受験のために猛勉強して模試で高得点取った、この授業の先生面白かったよねとか、どんなに些細なことでも時間が経つと、想い出になります。 でも想い出って一人で思い馳せるよりも、仲間と共有した方が何倍も楽しいし、嬉しいし、幸せに感じるはずです。 勉強も部活も生徒会も遊びも学園祭実行委員でも、あの頃はなんでも自分の100%を使い切ってたから想い出になっているし、全ての行動に仲間がいたから今幸せなんだなと思います。 是非、毎日学校の仲間と「自分たちの100%」を使い切って、青春を謳歌しちゃってください。

UGO
人材採用コンサルタント / 20代 / 男性

ANSWER. 04

環境として機能している側面があり、その場所がそうなら意義があると思います。

水谷
無職・自由業 / 40代 / 男性

ANSWER. 03

同世代の「仲間」をリアルな場で作れることではないでしょうか。
社会に出ると、大なり小なり、あなたは立場とか、肩書とか、役職とか、社会的に位置付けられるステータスのようなものに属することになります。
しかし、学生の時期というのは、そういったものはまだありません。
あなた自身を含め、まだ何者でもない同世代の人間同士が、数年間の時間を過ごし、記憶や経験を共有できる場は、恐らく学校以外にないのではないでしょうか。
そういうシチュエーションの中で出来た友人や仲間というものは、社会に出てからできる友人や仲間とは、またひと味もふた味も違った特別な存在だと思います。

吉田亮人
写真家 / 40代 / 男性

ANSWER. 02

図書館や自習やお家でもどこでも知識は身につけられますし、街に出て色々な人と話すことでも学びは得られます。学校は、何かに失敗してもとりあえず何とかリカバーしやすい場所なところが便利ですし、また同じような年代や興味を持つ人が集まりやすいので、気楽に会話や議論を重ねていけるのがまた便利なのではないかなと思います。

竹内孝
京都大学大学院情報学研究科 / 30代 / 男性

ANSWER. 01

学校に行く意味は勉強だけではないと考えています。小さな組織での自分の役割を知る場所だと考えています。小学校・中学校・高校の大きな違いは【自由度】です。年齢が上がるにつれて自由度も増えていきます。小学校の時はなかなか判断出来ない事が多く「先生、○○していいですか?」とよく聞きます。中学校に行くにつれて、授業のスピードが上がってきます。高校になると自分の将来(進路)について自分で選択する時期がやってきます。小中高を通して色々な経験を積み知識を増やし、身体と心の成長ができる場所だと考えています。経験を増やすためには、自分で何かに挑戦することが重要になってくると思います。高校を卒業すると、更に大きな組織の中で適応していかなければいけません。そのために、今出来る事を先延ばしにせずに挑戦して欲しいと考えています。

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30代 / 女性