Q & A

問いと答え

QUESTION
  • 078
  • 将来や仕事

生き方の選択肢が多すぎて、何をどう選んだらいいかわかりません。どうやって選んだらいいですか?

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ANSWER. 08

素晴らしい感じ方ですね!選択肢が多いと思えていることは実はスゴイことなんですよ。 僕ならば、どんな選択肢があるのかを書き出してみます。書き出せるということは、自分の感性に触れて選択の余地があるものだ、ということですよね。そこからはパズルです。おそらく、それぞれ感じ方が違うはず。 なので優先順位が生まれるんですよね。そうすると選択肢がある状態から、優先順位がある状態になる。 そこから自分が選んだものをやっている未来を想像してみる。または実際やっている人に会ったり、見たり、調べたりしてみる。 そこに興味関心が生まれたならば、生まれた順で調べてみる。面白そうなものを集めていく。 といった形で、感性を基にして触れていきます。するとどうでしょう。おそらく選択肢は、興味があるリストに代わっているはずですね。自分の好奇心を知るリストにもなるはずです。 今の感性を大切に、そのリストを眺めてみて下さいね。

川口夏希
Meikyo.inc / 40代 / 男性

ANSWER. 07

生き方の選択肢が多いと感じている人は幸せものだと思います。 高校生の時まではそんなこと綺麗事と思っていましたが大学生になった今は心からそう思います。私の周りの人の中には生き方の選択肢などない人もいます。 生き方の選択肢が多いと感じている方はまず恵まれた環境であると自覚する必要があると思います。 本題であるどの様に生き方を選択するべきかという問いに対して私自身も分かりません。しかし、今までの人生の中で誰にどう言われても自分で興味ある方、心が躍った方に進んで後悔したことがない為、自分の感情が向くものを選択するべきだと思います。

あみ
学生 / 20代 / 女性

ANSWER. 06

「生き方」という言葉には、仕事や結婚、住む場所、余暇の過ごし方など様々な選択の機会が含まれているので、全てに共通する解決方法を見出すのはなかなか難しいかもしれません。そこで、生き方のうち、「どうやって自分に合った仕事を探せばよいか」を考えてみます。 ◆1つめの考え方 「得意なことは何か」 まず、苦手なことよりも得意なことを仕事にしたほうが、仕事でミスをする可能性は低く、ストレスを感じる場面も少ないのではないかと思います。 そこで、自分の得意なことをリストアップして、それに関連しそうな仕事を探してみるという方法が考えられます。 実際に私は、高校時代、数学が苦手な一方で、国語や英語の読解力には自信があったので、大学では法学部に進学して、弁護士になりました。 ◆2つめの考え方 「好きなことは何か」 また、もう一つの考え方として、嫌いなことより好きなことを選択すると、興味を長く持ち続けられる仕事に出会えるかもしれません。 これも私の例ですが、私は法律が好きで弁護士になったわけではないので、いざ弁護士として就職活動をするときも、「法律事務所で仕事をする」ということにさほど魅力を感じませんでした。 他方で、私は小さい頃から自動車が大好きで、弁護士を目指す以前は、自動車メーカーで働きたいと思っていました。そうしたところ、世の中には、「インハウスローヤー」という、企業に所属して、企業の法律問題の予防・解決を仕事にしている弁護士がいることを知りました。そこで、インハウスローヤーを募集している会社がないか調べたところ、建設現場や鉱山向けの大型車両メーカーが募集していたので、そこに就職して、弁護士としてのキャリアをスタートしました。 その結果、私は、工場で製品の製造を手伝ったり、空港でトーイングトラクター(自分でバックできない飛行機を、駐機場から滑走路の方に押すための車です。)に乗ったり、ブルドーザーや油圧ショベルの操縦もしたりと、ただ法律事務所の弁護士になっていたのではおよそ体験できないような経験をさせてもらいました。こうした現場での経験は、今も仕事で活きることがあります。 ◆まとめ 上の2つの考え方はあくまで一例なので、全く違う観点・切り口も当然あるはずです。とはいえ、(これは仕事に限りませんが、)選択が必要になったときは、自分の得意なことや好きなこと、やりたいこと、自分の大事な人に与える影響などをヒントに、時には論理的に、時にはリスクを恐れず、まずは何か一つ選択してみればよいと思います。 もしその結果が自分に合うものでなければ、また新しい選択をすれば大丈夫です。そしてこれを繰り返していけば、良い結果・良い将来に近づいていくのではないかと思います。

山崎慶一郎
弁護士 / 30代 / 男性

ANSWER. 05

生き方を選ぶのはとても難しいので、違うもので「選ぶ練習」をしましょう!例えば、「本」を選んでみるのはどうでしょうか。 「本」は大きな本屋に行くとびっくりするほど種類がありますね。 その中から、どれか1冊を選んでみてください。出来れば、よく考えて、選んでみてください。 よく考えずに選んでいれば、「何だか、あんまり良い本を選べていないな」と思うかもしれません。 よく考えて選んでいても、あんまり良い本を選べていないと思うかもしれませんが、「よし、良い本を選べたぞ!」と思えるかもしれません。 僕は、大学受験の時の参考書選びで、すごく考えて参考書を選んで、結果、良い本を選ぶことが出来たので、この例を挙げてみました。 生き方を選ぶのは、本選びよりも難しいかもですが、だいたいそんな感じです。

もう少し良い本選べてたら東大行けてたかな
金融教育家 / 40代 / 男性

ANSWER. 04

あなたが解決したい社会課題とそれを解決することで喜ぶ人をイメージしてみましょう。 57.の回答と重複しますが、人が今生きる理由の一つに「社会を少しでも良くすること」というのがあります。 なので、本当に些細なもので良いので自身の興味のあるジャンルに飛び込んでみて、しばらくそこにいるとより改善すべき点などが見えてくると思います。 それがあなたのやるべきことの一つであることは間違いありません。 私の場合は、出版社に就職して雑誌編集などを経験したのちに、大垣書店に転職して店舗のアルバイトからキャリアを再スタートしています。 私がいた出版社というのは「税・法・会計」などを扱う非常に厳格なルールのある会社だったので、1冊の本を作るにあたり、多数の社員が細心の注意を払って制作していました。 その後書店にて棚担当者としてビジネス書を担当し、自分がいた出版社以外の本も扱うようになって、衝撃を受けました。 明らかに他書をコピーしたような本、目次ですべてが完結するような薄い内容、粗雑なデザインなどなど…。 こうした本が生まれるのは業界の構造に端を発する部分はあるのですが、それにしてもこれはないだろうという本が膨大な数流通していました。 私はこうした実情を目の当たりにして、仕事への姿勢や業界構造にとらわれない仕組みを一から構築していこうと決心し、今それに取り組んでいます。 それが自社だけでなく業界全体の改善につながることを願って…。

大垣守可
株式会社大垣書店 取締役営業本部長 / 30代 / 男性

ANSWER. 03

とりあえず少しでも興味のあるものを試してみたりして、そんななかで「これかもしれん!」と感じたものを直感で選ぶ!ハナから理由はなくても、感で良いんです!理由は後づけしたら良いんですから。 そして、感で選んだ道をまず一生懸命、全力で挑んでみたら良いと思います。 一生懸命に全力でやってみたら、また新しく見える景色があったり、その時その時で誰かに出会ったりするんです! 選択肢が多いから迷うかもしれないけど、実は選ぶ道に正解も不正解もないと思います。大事なのは、選んだ道を一生懸命に進むこと。そのほうが大事なんやと思うんです。

西澤 徹生
観光業 / 30代 / 男性

ANSWER. 02

私も選択肢の多さには疲れます。例えば、好きなようにカスタマイズできるスニーカーが出てきたり、ゲームのアバター(プレイヤーの分身)にしても顔の輪郭から目の色まで、無数の選択肢から作成できるようになってきています。こうした、選択肢が増えていく傾向はこれからも強まっていくかもしれません。
先に確認しておきたいのは、選択肢が多いことと、自由であることは、全然別ものだということです。むしろ、多くの選択肢を提示してくるものは、自由を制限する傾向にあると思った方がよいかもしれません。大学にしろ就職にしろ、あるいは映画にしろ音楽にしろ、選択肢は無数にあるはずなのに、ほとんどの人の選択が被るのは、自由度が小さくなっていると考えることもできるからです。
だからまずは、多数の選択肢によって見えなくなっている別の選択肢はないか探してみるのはどうでしょうか。
それを検討したうえで、その選択をしたいなとも思わず、多数の選択肢のなかでどれがよいのかもわからないときは、大抵どれでもよいか、どれを選んでも先の結果は誰にも予測がつかない場合が多いので、あまり悩んでも仕方がないのかなと思います。
その場合は、サイコロで決めるか、一般的な選択肢を選んだうえで、いつでもその選択から降りられる(別の選択肢を選び直せる)ように自分の心構えをつくるくらいしかできないなと思っています。

公務員 / 30代 / 男性

ANSWER. 01

選ぶ必要があるのか、という大前提の話も考えてみる必要がありそうですね。時期が来るとその選択肢が狭まってくることもあるかもしれません。そしてその時のために選択肢をたくさん持てる準備をしておくと良いでしょう。これは選びたくない選択肢を選ばなくて良いようにするためです。また、最終的に選ばなければならないときには「この方向で後悔しないか」をしっかりと考えて選択すること、そしてその選択に自信を持ち突き進むことも大事でしょう。また好きなことと続けられることなどを区別して考えておくことも大事です。好きな選択肢と後悔しない選択肢は違うこともあります。こういったことを鑑みると「選択をするにも困らないだけの知識」を身に付けることが選択を上手にできる方法なのかもしれません。

洛陽☆太郎
40代 / 男性