問いと答え
- 088
- 社会や世の中
当たり前や常識を、どんなときに疑いますか?
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ANSWER. 05
意識的なトレーニングが大切です。問い004でも触れたように、あるモノを当たり前に使うのと、他の可能性を探って仮説を立てて実験した結果それを使うのとでは、結果が同じでも全然違います。自分の身の回りにある当たり前を、「なぜこうなのかな?」と考えるだけでも、これまで目もくれていなかったようなものに対して、様々な視点から物事を捉えられるようになります。それが物理的な話でも仕組み的な話でも良いので、「今、世の中にあるものがどういう経緯でこうなったのか」を常に考えることを意識してみてください。
- 龍崎翔子
- 株式会社水星 代表取締役 / 20代 / 女性
ANSWER. 04
周りの何人かの考えが自分と違った時
- 40代 / 女性
ANSWER. 03
疑う必要はないんじゃないかな。 当たり前は当たり前やし、疑いは疑い。 ただ、そう思っていたことに不具合があれば、ただ不具合があっただけのこと。 疑いながら生きるのは、自分らしくない。
- 匿名
- 会社員 / 40代 / 男性
ANSWER. 02
自分の腑に落ちなかった時や信頼できる人の反応が思っていたものと違う時に感じる、小さな違和感を見逃さず大事にしています。とはいえ全部の疑いを一度に相手にすると疲れちゃうので、見えない透明なビンに詰めて部屋の棚に置いておくようにもしています。
- 竹内孝
- 京都大学大学院情報学研究科 / 30代 / 男性
ANSWER. 01
健康に関することでいえば、トレーニングや運動中に水分を補給しないことです。特に部活動では苦しいことや耐え忍ぶという精神面から練習中は水分補給することはしていませんでしたが、今では考えられないことです。また、私が育った幼少期には転んだ時や予防接種など何か痛みで泣きそうになることを我慢させられ、「泣いたらあかん。」とよく言われました。しかし、「泣かないで」というのは、親の都合で泣かないで欲しいという気持ちや、周囲の目を気にしてのことなのかなと、今考えると子供主体ではなかったと感じます。自分の感情をその時々に出し受け止めてもらえることは、その後の生育にもとても重要なことです。些細なことの様に感じるかもしれませんが、その時々の感情を押さえ込んでしまうことの積み重ねが人格を変えてしまうこともあったかもしれないと感じます。ちなみに自分自身は、忍耐強さや我慢強さは身に着きました。
- EMMA応援団
- 50代 / 女性