Q & A

問いと答え

QUESTION
  • 091
  • 社会や世の中

将来について暗い話ばかり聞きますが、まだ日本にある可能性とは何でしょうか?

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ANSWER. 05

日本という国は、約1億人もの同一言語民族で構成される、四方を海で囲まれた島国です。 これは、国際的にはとても安定した環境です。言い換えると、安定したデータが取りやすいという事です。 例えば昨今一大ブームの「生成AI」の分野でいえば、日本には潜在的に莫大な可能性があります。また、この世界的にも特殊で閉鎖的な環境で育まれたカルチャーとしての「マンガ」や「アニメ」というのは、その世界への浸透度は凄まじいものがあります。 現在の先の見えない停滞の要因は、はっきりしています。それは、物事を前に進める・変えるために必要な決定権を持つ人たちの大半が、高度経済成長という過去の栄光の記憶を持ち、その成功体験から決別出来ずにいるからです。 当然といえば当然です。 一方で、今の40代前半くらいまでの人たちは、物心ついた時から不況がデフォルトで、成長する未来というのを体験していないため、合理的で、変革に抵抗がない人が多い。 あと10年から15年もすれば、決定権が下の世代に降りてきて、多数派の価値観が変わり、「当たり前」がどんどんアップデートされていきます。 その時、あなたは何歳ですか? ピンチはチャンスです。 世界が驚く日本を作りましょう。 あなたも一緒に。

Y.N
会社員 / 30代 / 男性

ANSWER. 04

可能性があるとしたら、それは今のあなたの存在そのものではないでしょうか。この文章を読んだ後に、何をするかは自分でそれなりに決められます。それもある種の可能性です。人の話は置いておいて、可能性を探しに行ってみたらどうでしょうか。冒険は常に私たちをワクワクさせてくれます。もし私が「日本に可能性がない」と言われたらどうするかというと、とりあえず私や仲間たちは今日も楽しく馬鹿馬鹿しく新しい何かを作っているので、何か出来るまで、もう少し待ってねと答えるでしょう。とはいえ、行動や選択を自分でできないモノの将来が暗いと言われると困っちゃいますね。明日隕石が降ってくるから地球に可能性ないって言われたらどうしましょうか。

竹内孝
京都大学大学院情報学研究科 / 30代 / 男性

ANSWER. 03

日本は良くも悪くもふわっとしているので、これまでの考え方と全然違うことをしたり、思いもよらなかったものを組み合わせてみたり、ということに対して実は許容度が高いんじゃないかと思っています。
将来についての暗い話というのは、私たちが当たり前だと思っている考え方(より具体的に言えば、西洋中心の近代的・科学的なものの見方)にいろいろ矛盾があって、そこから生まれる歪みのようなものが大きくなってきたことに起因しているものがほとんどだと思います。
こういうと難しいかもしれませんが、要するに、世界全体がひとつの正解、ものの考え方を共有することに固執していて、「もう道がない」と思って暗くなっているのだと思います。
日本は例えば、クリスマスもハロウィーンも正月もオールオッケーという感じなので、「あれもありなんじゃない」という精神で色々試す余地があると考えることもできます。それが突破口になるということがあるかもしれません。

公務員 / 30代 / 男性

ANSWER. 02

日本の今後の可能性はさておき、個々についてはどんな可能性もあり得るはずです。

水谷
無職・自由業 / 40代 / 男性

ANSWER. 01

僕は日本がすごく好きだ。
揺るぎない文化があって、自然に対して尊敬があって。
世界に出て感じたのは日本はまだまだ世界から憧れてもらえてる。
その憧れがないから来るのか。
まだ僕にはしっかりわかってないけども、見えない「らしさ」がこの国を支えてる気がしている。

宮下拓己
株式会社ひがしやま企画・ LURRA° / 30代 / 男性