7/14（金）の総合学習の時間に、6/23実施の「志望理由書・自己PR書」の事後学習を行いました。

 

講師の岡田陽子先生は、塾の講師として中学・高校受験、看護師受験のための作文・小論文指導や作問に長年携わってこられ、現在は小論文の添削指導を担当されています。

 

実際の受験の現場で、どう表現すれば適切なのか、どういう風に書けばよりリアリティがあるのかなど、具体的にお話し下さいました。生徒は返却された自分の答案を見ながら、何が良かったのか、何が足りなかったのか考えながら、講演を聞くことができました。

 

7月に入り、就職活動も本格化し、進学ではＡＯ入試でエントリーが通過した生徒も出ています。それぞれが全く違う動きではありますが、保護者と担任が三者面談を通して確認しながら、進めています。

その時に生徒がぶつかるのが、“自分の事を相手に伝える言葉や、志望理由の文章表現”です。受験勉強は教科や担任の先生にサポートして出来ても、それ以外の部分の自己表現ははずかしいのか、難しいのか、上手くいきません。今回の事後学習は、それを想定した内容ですので、きっと活用し、良い方向に進むと信じています。

 

あと卒業まで7カ月。自分の希望した進路先への合格をつかみ、そこで戦う力をつけるために、苦しい道のりが続きますが、学校全体でサポートします。一緒に頑張っていきましょう。