11月6日 1年次新着
「産業社会と人間」の授業において、10月11日(水)と18日(水)の2回に分けて進路選択に関わる講演会を行いました。
11日(水)は京都伝統工芸大学校から講師をお招きし、伝統工芸を学ぶという事は、日常の中に隠されている時代の流れやモノづくりのヒントを探し出し、それを形にするための技術力を身につける事であると話して頂きました。また、そのためには、様々な事に興味を持ち、しっかりと見たり聞いたりすることが大切であるとも教えて頂きました。
18日(水)は大阪こども専門学校から講師をお招きし、保育園と幼稚園の違いや、保育士の資格を取得したらどの様な職場で活躍できるのかについてお話してい頂きました。また、保育士という仕事は、関わった子供たちの人生を左右する事があると言っても過言ではないほど、非常に重要な仕事なのだとも教えて頂きました。
生徒達は、どちらの講演も真剣に傾聴し、何事も『学ぶ』という事は大変な事で、自分達がこれから行う進路選択には、真摯に向き合わなければならないと再確認している様子でした。