6月6日 1年次新着
洛陽総合高校1年次では、『これからの生き方』について考える「産業社会と人間」という授業があります。様々な分野で活躍する方々をお招きし、高校生活で学んだことを卒業してからどのように活かしていくのかについて考える授業を行っています。入学して間もないのに卒業してからの進路を考えるのは早すぎるのではないかという意見もあります。
しかし本校では、1年生だからこそ、社会で活躍される方々から、リアルな世の中の姿を学ぶことで視野や自己の可能性を拡げ、より生徒の適性や関心に応じた卒業後の進路が考えることができると考えています。そして2年次の系列選択に向けて教育活動に取り組んでいるところです。
1年次5月は『2年次の系列について知る』というテーマで本校の連携校の先生方をお招きし、クラスにおいて調理や製菓、美術デザイン、IT関係、幼稚園保育などの職業の特色や学問、研究内容について学ぶことができました。様々な学問の分野があることを知り、『学んだことは、社会で役に立つ』『自己の適性に合った仕事を見つけることが人生の生きがいになる。』ということを考えることができました。ご協力頂いた関係者の方々、お世話になり有難うございました。