2年次近況報告-新年度『進路について考える』研修が始まります!-
2年次の新学期が始まり1カ月が経過しました。新しい系列に進み70分授業にも慣れてきた頃かと思います。
昨年度から『学んだ知識や経験・技術は必ず役に立つ!』という考えのもと系列の授業を通じて、学びをより深いものにしているところです。
2年次では、『自立』を目標に掲げ、以下のことを意識したホームルーム運営を行っていきます。
・自己の感情のコントロールができるようになる
・身の周りのことを言われなくても自分で行う。
・卒業後の進路希望が明確になる。
・その進路実現に向けて、何をすべきかが明確となる。
・自己の進路実現に向けて、自らが動きだす。(情報収集)
・他者との調和ができる。自分と異なる者への理解と受容ができる。
特に、卒業後の生き方を意識した進路について考えると修学旅行事前学習を中心にホームルーム活動を行っていきます。
1回目の5月17日は、『人はやがて働く。あなたは高校生のプロですか』を行いました。いずれ『働く』ことになる社会人生活に向けて2年次生としてどんなことを考えて高校生活を取り組むのか、
『働く』ことで得られること・目標の立て方や実現に向けて前向きな考え方を持つことができました。
<今回の授業のポイント>
①大学とは、学問を通じて自分が好きになることや夢中になれることを見つけることができる。
②大学には、学問を通じて思いがけない出会いや何かに目覚めるきっかけやチャンスがある。
③専門学校では、技術や資格を身につけさせ、その分野での就職を可能にさせてくれる。
④世の中には多種多様な職業がある。まずは知ることから。
あなたの良さや特性、興味が活かせられる職業が必ずある。
そして新しい職業を生み出すこともできる。
⑤学んだ知識・技術・経験は、必ず誰かの幸せを支えることになる。
⑥『働く』とは、プロになること。まずは生徒のプロになろう。
<2年次主任:秋元>