高大連携事業 – 福井工業大学へ進路研修 1日目 –
7月29日より31日まで、教養系列理系生徒を中心とする進路研修が、福井工業大学で行われます。
本校と福井工業大学は、協定校として、進路研修や文化祭、部活動の合宿などで交流を行なっています。
29日、9時に本校を出発したバスは、3時間かけて福井工業大学に到着。昼食と大学のガイダンスののち、プログラムスタートです。
まずは、SPECと呼ばれる福井工業大学の英語学習プログラムを体験。高校入学後、外国人講師の授業は初めての彼ら。32人のうち、25名ほどが英語が苦手。でも、英語で展開(たまに日本語)される授業。講師の先生の母国、オーストラリアを軽快な英語トークとグループ対抗クイズで学んだ1時間。生徒たちも、積極的に英語で話そうとしていた姿が印象的でした。
実験シリーズ。ということで、タンパク質実験や光のマジックなど、興味深いプログラムをそれぞれ楽しんでいました。120分の長時間でしたが、こちらも気づけば終わっていた感じでした。
そして、夜のミーティングでは、本校の卒業生のうち(中川君、永谷君)がかけつけてくれまして、高校時代の体験談や大学での生活についてお話ししてくれました。