ライフプラン発表会に向けて~1年次記事「産業社会と人間」
1年次では「産業社会と人間」の授業もいよいよ大詰めを迎えています。
昨年は職業人講演会にはじまり、上級学校の説明会。木下さんの講演など様々な行事がありましたが、それらを踏まえた上での「ライフプラン」をまとめる作業がはじまっています。
「ライフプラン」とは言葉の通り人生設計のこと。本校では「きっかけをつくり、なりたい自分を見つけ、一歩踏み出す。」こととして、授業を行っています。
この「ライフプラン」を生徒自身の人生の道しるべとして活用して欲しいという思いから「産業社会と人間」の最後のまとめの活動として発表会を行っています。
1000文字程度で未来の自分をまとめることは意外と難しく、これまで文章を書いたことのない生徒は「どうやって膨らませよう」と悩んでおり、逆に国語が得意な生徒や文章を書くことに慣れている生徒は「どうやってまとめよう」と苦心しているところです。
発表は2月10日からはじまります。生徒の人生の現段階の「下敷き」となるライフプラン。どのような形で仕上がってくるのでしょうか?