【放課後特別講座】ロボット講座
洛陽総合高等学校の放課後特別講座第4弾
今回の講座はなんと・・・ロボット講座!
福井工業大学の先生にお越し頂き、超本格的なロボットの動かし方をレクチャーしてもらいました。こんなことが、高校でできるなんて魅力的ではないですか!
どんなことをするのか、生徒たちはワクワク。目の前に登場する機械の塊に興味津々!
持ってきていただいたクローラーロボットを自らの手で動かすなんて・・・あー超実践的^^
しかし「動かす」と言っても勝手に動いてくれるわけもなく。
プログラミングをして命令を与えてあげないとうんともすんとも言いません。
なのでプログラミング用の専用のソフトウェアを使ってロボットに命令を与えてあげます。
生徒たちも最初は「どうやって命令を作れば・・・」「5cm前に進むにはどうやってプログラミングを組んであれば良いんだろう?」と苦戦していました。
しかし、そこは高校生。
慣れてくると机の上でロボットをうまく動かせるようになっていました。
こうやって、プログラミングのスキルも身につけていっていました。
今回の講座で、学んだこと。
ただロボットを動かしてみることだけだったんじゃないんですね、実は。
この講座を通じて福井工業大学の先生が伝えたかったメッセージ。
ロボットは人口が減少する日本で労働力の切り札になるとも言われています。今回の講座で生徒たちは今後の日本に必要と言われている技術を体験しました。そこで、これから先の日本で”生きていく力”を一つ身につけられたのではないかと思います。
生徒たちは、
「こうしたほんの小さなきっかけから生まれる学びで自分の将来が広がっていく気がした」
そんな感想をいだいてくれました。
生徒たちは同じようにそんな体験してくれたのではないのかなと思います。
今回の講座で学んだことを活かして、今後の日本を担っていく人になっていってほしいなと思います!