近年、政府が取り組む教育改革によって、金融教育の義務化など、社会に出たときに役立つ、より実践的なスキルを身につける教育が注目されています。
そうした中で「起業」について興味を持つ高校生が増えてきており、自分の目標を達成するための手段として、起業を考えている生徒もいるのではないでしょうか。

洛陽総合高等学校では、「授業では学べない、人生のきっかけになるような体験を生徒にしてほしい」という思いで、放課後特別講座を実施しております。

さて、今回は京都信用金庫より講師をお招きし、起業入門講座を開講していただきました！

京都信用金庫の満島様は、まず始めに「なぜ、起業をするのか？あなたの将来の夢は何ですか？」という問いを生徒たちに投げかけます。

生徒たちが様々な夢を語る中で、起業において何が大切なのかを考えていきました。

では、何が大切なのか？
それは、『アントレプレナーシップを大切に！』ということ。

ただ漠然と、起業することが目的になってしまわず、自分で考えて、自分で行動することが大切であり、その起業精神が今後の社会の中で活躍する場面がたくさんあるのです。

起業することで得られるメリットは多々ありますが、それと同じくらいデメリットも存在します。今流行りのChatGPTを使ってその詳細を聞きました、、、！
自己決定権や創造性が発揮される中、リスクが高く市場競争も激しいこともあり、まさしく一長一短と言えます。
そうしたリスクを踏まえて起業するか否か判断するのは生徒自身であり、本講座を受けて色んなことを考える良い機会になったと思います。

生徒たちには、これから様々なチャンスに出会う機会があります。そうした瞬間を逃さないよう、アントレプレナーシップを大切にし、自身の夢の実現に一歩でも近づいて欲しいですね。