【放課後特別講座】高校生のうちにやっておくべきこと
高校の3年間は、長いようで短いものです。そんな3年間をただ浪費するか有意義なものにするかは、学校生活を送る生徒本人にゆだねられています。とは言っても、まだ明確な夢や目標が決まっていない生徒にとっては、何をすれば良いかわからないという悩みもあると思います。
令和5年第5回目の放課後特別講座は、全国の高校に「自分の人生を、自分で選択する」機会を届けている、一般社団法人ハッシャダイソーシャルの三浦様と髙宮様をお招きし、生徒たちに「高校生のうちにやっておくべきこと」についてたくさん語っていただきました!
参加した生徒たちも、どんな話が聞けるのか楽しみにしている様子です。
早速、生徒たちからの質問に、三浦様と髙宮様が答えていきます、、、
Q.グローバルな人になるには何をすれば良いですか?
A.10代のうちに海外へ行くこと!!
16歳以下に海外へ行くと、多文化理解が深まると言われているように、高校生のうちに海外へ行く経験は、大きな刺激になると思います。しかし、海外と聞いて、ハードルが高いと感じる生徒も少なくありません。
そんな中で三浦様は、ご自身の経験から「どんどん挑戦して欲しい!」と、海外での様々なエピソードについてお話をされました。自分でリスク管理をするのはもちろん大切ですが、行けばどうにかなる!という強気な姿勢も、良いきっかけに出会える考え方だと思います。
Q.やりたいことを見つけるには?
A.「やりたいこと」を大きな夢で考えがち、小さいやりたいことを積み上げていく!
何もない状態からいきなり目的を持って動き始めるというのは、思いのほか難しいですよね。無理に見つけるのではなく、日々の生活の中で、ふとした時に感じる小さなやりたいことを積み重ねていくうちに、それがやりたいことへと変化するかもしれません。
今回取り上げた質問の他にも様々な質問があり、生徒たちは高校生活を送る上で参考になる話を、たくさん聞くことが出来たのではないでしょうか。
自分のこれからを考え、それらをどのように実現していくのか、将来を見据えて今すべきことを、的確に判断出来るようになって欲しいと思います!