OB・OGの声

先輩からのメッセージ

大学に行ったら世界への窓が広がった

洛陽総合高校時代は、3年間バスケットボールに。全国レベルの強豪校相手に50-150で負けましたけど、「50点も取れた」と納得していましたね〈笑〉。部活動を終えてからは何もする気が無くなっていたのですが、友だちや仲間に励まされ、親の薦めもあって大学に。

大学時代に中国語を勉強して、中国に行ってから海外に目が向いたんですよ。アメリカに旅行して、英語の必要性を感じて、フィリピンに語学留学。それからワーキングホリデー(海外でアルバイトしながら暮らす制度)でカナダに1年。その時にアメリカにも何度も足を運んで、帰国後は電機会社の海外営業職に就職。2年間、フィリピンで働いた後、今度はオーストラリアに1年半、またワーキングホリデーで。日本に帰ってきたら、コロナでオーストラリアに戻れなくなって。で、フィリピン時代の人脈使って、ネットで英会話のスクールを起業することに。日本人が英会話を習う時に、フィリピン人の英語はわかりやすくて、先生として最適だと思います。授業料も安く設定できますし。

なんだか無茶苦茶な生き方ですけど、海外ではこんな若者、多いですよ。高校時代、勉強はしなかったけど、部活動などを通して生きていく力は学んだのかもしれません。

大谷大学 仏教学部卒
オンライン英会話学校 イーシン主宰
前田 翔平 先輩(花山中学卒)