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2025年賀式 校長訓話

1月7日、第1部として冬休み明けの年賀式。

新しい年を迎えた生徒たちに校長先生は次のように生徒に語り掛けました。

「皆さん、運が良くなりたいですか?」

生徒たちは「運って良くなるの?自分で決められないから運なんじゃないの?」と言わんばかりに不思議そうな顔をして校長先生の話を聞いていました。

校長先生は次のように続けます。

「皆ハッピーで、運が良くなりたいって思いますよね。そんな人たちに向けて運が良くなるおまじないを紹介します。」
「人生で良い事が起きたらラッキー!って思うと思うんですが、もう一つ。良くない事が起こった時もラッキー!って思うようにすることです。」

人生山あり谷あり。良いこともありますが悪いことも起きます。そんな時でも「運がいい」と思うようにする。そうすると、「もしかしたら何かに気づけと言われているのではないか。」とそこから何かを気づくことで成長に繋げることができます。

目の前で起こった悪いことも捉え方一つ変えればポジティブに受け止めることができる。良い事も悪いことも糧にして、成長していく一年にしてほしい。というメッセージを生徒たちに伝えました。

第2部は表彰式。

ボウリング部の生徒たちが輝かしい成果を残してくれました。
「文部科学大臣杯 第31回全国高等学校対抗ボウリング選手権大会」にて、全国優勝を果たしました。

ボウリング部は、部創設25年、この大会での優勝を目指して活動してきました。
この1年間選手は1つ1つの大会を目標に研鑽を重ね着実に実力をつけてきました。
1年間の集大成として臨んだ大一番で悲願を達成することができました。
そして、文部科学大臣杯を制し、強豪校の仲間入りをすることができました。

これは、部員の競技力向上と結束力だけではなく、保護者の理解と支援がえられたこと、
日常より温かく生徒に関わってくださった先生方のご指導、学校のボウリング部に対する
日常からのご理解とご支援を頂いてきたこと、本部を巣立った卒業生の支援、
練習場所を提供して頂いているMKボウル上賀茂様の協力など、本校ボウリング部に関わって頂いた全ての方々の勝利だと確信しています。全ての方々に感謝申し上げます。