11月29日(火)から12月4日(日)まで、修学旅行を実施しました。旅行先はパリと香港・マカオの二つで、生徒は早朝の集合にもかかわらず、わくわくした気分でそれぞれの目的地に向け京都を出発しました。
この日に先立って、各地域に散在する世界遺産や芸術作品等から、地理や観光地まで事前学習を行い、準備を整えました。
香港・マカオ班の行程では、聖ポール天主堂跡をスタートにナーチャ廟・仁慈堂・聖ドミニコ教会などの世界遺産を散策し、セナド広場まで行ったり、有名寺院の黄大仙訪問、世界有数のビクトリアピークの夜景に感動!するなど、実り多い旅となりました。とりわけ、世界にほこる中国料理のなかから、マカオ料理・北京料理・広東料理など、伝統の味を堪能しました。
パリ班はルーブル美術館・パリの朝市・世界遺産のモンマルトルの丘・同ヴェルサイユ宮殿・セーヌ川クルーズ・ノートルダム寺院・モンマルトル地区を散策したほか、選択コースの工場・美術館見学、自主研修としてショッピングエリアやギャラリーを巡るなど、異文化の数々を体験し、感動とともに帰京しました。