12月15日 2年次新着③ 修学旅行台湾編
台湾コース ≪12/6(火)~12/9(金)≫
到着後すぐに、建設時には世界1位の高さを誇った台北101に行きました。世界最速の東芝製のエレベーターで89F展望台まであがり、天空から素晴らしい台北市内の景色を見渡しました。この夜は豪華台湾料理をいただきました。普段なじみがない、たくさんの、からすみやアワビ、フカヒレ、海鮮に驚きました。
2日目の学校交流は、隣の新北市にある私立南山高級中学にお世話になりました。男女共学で普通科、情報科、情報処理科があり、小学校や専門学校も併設された4,500名が在籍している中高一貫校です。歓迎セレモニーのあと、文化交流も行いました。訪問校は2種類のダンスを披露されました。本校は日本の伝統遊び(折り紙・竹トンボ・手遊び・けん玉)の実演を見て頂き、全てプレゼントしました。体験授業では、体育(フリースロー対決)、ダンス(クレヨンしんちゃん)、美術(ペーパークラフト)に分かれ、参加しました。言語は違えど、すぐに仲良くなり、有意義な時間を持つことが出来ました。詳細は南山高級中学のFacebookをご覧ください。
このあとは台北の象徴である中正紀念堂で衛兵の交替式を見学し、夜は赤い提灯が幻想的な九份を訪れました。
3日目は早朝から故宮博物院を見学しました。事前学習を活かし、翠玉白菜をはじめ多数の宝物を鑑賞しました。帰路では忠烈祠に立ち寄り、英霊を祭り護っている衛兵や歴史に思いを馳せました。夕食は今回熱望した小籠包コースです。さすが本場の味は最高でした。その後は一変して士林夜市です。アジアのエネルギッシュな雰囲気に圧倒されましたが、巧みに交渉しながら買い物を楽しみました。
4日間を通して、台湾の学生さん達をはじめ、親日である台湾の方々との交流を通じて、逆に日本の良さに気づくことができました。また、異国の文化や歴史を学び体感することで、より一層台湾の素晴らしさを知ることが出来ました。