『おわりのはじまり』

 

短い秋休みをはさんで、10月3日に後期の始業式がありました。残り4ヶ月弱の学校生活と卒業式を残すところまでやってきました。定期考査はあと2回、最後の学級委員も任命され。何をするにも『最後の』という枕詞がつけられるようになりました。

卒業を間近に控え、今月15日、22日の2日に分けて卒業アルバムの個人写真とクラスの集合写真の撮影が行われました。生徒自身からも卒業が近付き嬉しさ半分、寂しさ半分といった声を耳にするようになり、複雑な心境になっているのだなと感じる機会が増えてきました。

今月は珍しい経験もありました。毎日放送のちちんぷいぷいという番組から取材がきました。たむらけんじの学校に行こッ！というコーナーに3組のホームルームとアームレスリング同好会が取材を受け、22日に放送されました。普段とは違う表情を見せてくれたり、なかなかできない経験をして、良い思い出がひとつ増えた10月でした。