1年次近況 -青木先生より-
入学して約20日が経ちました。
初めは固かった表情も日増しに明るくなり、いい感じです。
級友との距離感も程良く、これからが楽しみですね。
やはり4/12(金)・13(土)の宿泊研修での有意義な時間が、学校生活に良いエッセンスを与えたようです。
(詳しくはHPの【新入生 宿泊研修前編・後編】をご覧ください。)
特に1年次生は、”5つの目標”を挙げることを入学までの課題にしてありました。
自分なりの目標を持って学校生活を始めることの重要性を伝えたことで、それぞれがそれぞれの目標を念頭に置き、生活を意識しています。
また、『ライフスキルプログラム』も4/16(火)から始まりました。
『ライフスキルプログラム』とは「ライフスキル(他の人とうまくかかわる能力を合わせて、行動する能力)」を高校生の早い段階から習得できるように構成した授業プログラムになります。
生活習慣やコミュニケーション能力など人間としての
総合力の基本となる部分を身につけるためには
今、現在の自分を知ることが非常に重要であるという観点から、エゴグラム検査を受けました。
エゴグラム検査とは心理学に基づいて作られた性格診断テストで、自分自身を知るという点で大変信頼性の高い検査になります。
自分の検査結果から自分の性格タイプを知り、タイプごとの班に分けて意見交換をしました。
その結果、お互いに前向きな言葉を掛け合い、たくさんの人が色々な性格であること、みんな違っていいことを改めて知りました。
お互いを認め合い、自分も他者も大切にし、良い年次集団が出来ることを、生徒共に私たち教職員も願っています。