情報系列のぶっ飛び授業を覗いてみました -未来のクリエイターがこの中に?!-
ふざけてません。真面目です。
洛陽総合高校の情報系列の授業は毎日が実践しながら学びを深めるスタイル。
作るからぶつかる。悩む。そこから解決策を自分たちで見つける。
クラスに縛られず、映像制作プロジェクトごとにメンバーをアサイン。
そこから、いかにクリエイティブな映像を撮影するかのミーティングを経て、いざ映像制作へ!!
仲間と共に作りたいものを共有して問題を解決する力。
それって実は大人になって社会に出てからの方が求められる力で、
普通の高校生活で経験できる回数は少ないのかも?
毎日が実践の授業をしている情報系列では、
社会に出てすぐ使える能力を養う出来事が、毎日起きているんです。
専門学校並みの設備と10代ならではの脳みそとツール(スマホ・タブレット)を組み合わせながら、
メンバー同士で話し合い、時に先生のアドバイスをもらって自分たちの作品を制作する姿を見て、少し羨ましく感じました。
実は彼らは高校に入ってから、それも2年生に進級するタイミングで情報系列を選択した生徒たちなんです。
しっかり考えて迷った時間の分、自分に自信をもった選択をする。
それってきっと、世界で必要とされている「学び」。
情報系列は、NHK Eテレ「テクネ映像の教室」に出演していたり、依頼を受けてのCM制作(Eテレ クラッチ)。
昨年はGoogleウェブレンジャーというコンペティションでも最優秀賞を受賞するなど、活躍がめざましい系列。
きっと未来の映画監督やCMディレクターがこの中から生まれるはず。
楽しみながら実はすごいことにチャレンジしている彼らの未来に期待せずにはいられない本日の授業レポートでした。
広報:上野