祝!!三菱UFJ国際投信株式会社「eMAXISでつみたて動画コンテスト」で入選!!
5月17日〜23日にかけて行われた「eMAXISでつみたて動画コンテスト」に本校、情報系列3年生が挑戦しました。
「eMAXISでつみたて動画コンテスト」とは、三菱UFJ国際投信株式会社が主催した
学生にもっと投資を身近に感じてもらうことを目指すという目的で行われた学生動画コンテスト。
洛陽総合高等学校の総合学科は2年生からそれぞれの専門分野の系列に別れ、多くの選択授業から自分にあった時間割りを作っていく仕組みなんです。
つまり、情報系列の3年生の先輩は映像制作を始めて1年2ヶ月ということ。
4月に3年生になって、五月に入ったところ、いきなりのタイミング。
急遽決まった今大会のエントリー。
急ピッチで制作しなければなりません。完成まで2週間。
すべきことはたくさんあります。
企画立案、絵コンテ、制作に至るまでのワークフローに合わせて適したメンバーを集め、限られた時間の中で、SNSを駆使してミーティングや意見交換を行います。
どうしてこんなに手際がいいんでしょう?
「実は初心者スタートの2年目なんですが、二年生の授業を通じて場数を踏んだからだと思います 笑」(担任:堀出先生)
情報系列の授業が始まる1年目(高校2年生)から、たくさんのコンテストや課題をこなし、実際の映像制作の中から基礎を学んでいるので、実は課題を乗り越えるために必要なスキル、必要な役割を十分に体得できているんです。
だから早い。
2週間足らずの期間で一気に脚本から編集までのアニメーションの計画が建てられ、SNS(チームコミュニケーションツール)で共有されるなんて、もはや情報系列の授業では当たり前。
実行段階に進みいざ、応募(送信)。
結果は、、、、
祝!!「はなまる賞」を受賞いたしました!!
「はなまる」とは大会の投票単位。「team holiday」は、なんと19,568票(はなまる)をいただき、得票数1位を見事獲得!
投票してくださいましたみなさん、ありがとうございました。
そして、入賞作品はeMAXIS動画コンテストHPにて公開されております。
授賞式には5月31日に東京で開催され、本校も出席させていただきました。
次の課題に向けて、すぐにチームは解散。
世界的にもフリーランスの多い映像業界。プロジェクトベースでメンバーを入れ替えながら自分たちで一から計画して実行されるというスタイルの授業だからこそ社会に出て役立つ力が養われているのです。(普段の情報学科の授業はこちら)
すぐ次の映像制作のに動き出す彼らの姿に、もうすでに感じるプロの空気を感じました。
活躍目覚ましい洛陽総合高等学校の情報系列。これからのさらなる活躍に注目です。