人生のきっかけになる瞬間を~洛陽総合高等学校 夏のオープンスクール(7/18実施)
心配していた雨も何とか持ちこたえた土曜日。今年度最初の本校のオープンスクールが開催されました。とはいえ、コロナウイルスの影響が今でも拡大している状況です。
したがって本校でも受付付近に消毒液や最新型のサーモグラフィを設置し、万全の対策をとった上でオープンスクールを開催しました。
会場内もソーシャルディスタンスを意識した座席配置を行っています。
では、当日の様子を少し振り返ってみましょう。
冒頭、校長は、心に動く体験が先にあるから「もっと知りたい」「もっと学びたい」という感情が生まれる。だからこそ「面白そうだな、やってみたいな」という体験に多く出会ってもらいたい。それが「きっかけ」になり、そんな学校を目指しているのだ、と来場者に語りかけました。
続いて、洛陽総合高校の教育内容
①洛陽総合高等学校が総合学科の学校であるということ。
②コース制の学校と本校の系列の違い。
③「人生のきっかけになる体験を提供したい」
という3つのメッセージを中心に説明会を行いました。
そして、最後に先輩方からのメッセージがありました。
3年生情報系列の仲くん。映像制作コンテストの受賞を通して「自分をありのまま表現することで自信がついた」ということを伝えてくれました。軽音楽部に所属する彼は、これを機に曲を作るとき作詞の方法が変わったそうですよ。
▼映像コンテストについての記事はこちら
https://rakuyosogo.sakura.ne.jp/info/6700/
続いて3年生情報系列の中山さんは「絵馬ガチャ」というプロジェクトを「きっかけ」に自分から発言していくことの大切さを学んだということを伝えてくれました。
▼絵馬ガチャについての記事はこちら
https://rakuyosogo.sakura.ne.jp/info/5652/
今回のオープンスクールは、コロナウイルスの影響がまだ強いにも関わらずたくさんの来場者が来てくださいました。事前予約もいっぱいになり、多くの方に洛陽総合高等学校を知っていただける「きっかけ」になったかと思います。
9月にもオープンスクールを開催予定です。また本校で皆さんにお会いできること心待ちにしております。