8月7日の午後に一年次の修学旅行説明会が行われました。現在、コロナウイルスの脅威が再び強くなりつつある中ですが、来年度を見据えての説明会の実施です。

修学旅行は高校生活の中でも最も思い出に残る行事の一つ。
その行事を楽しいものにするためには、生徒と保護者と学校と旅行会社のそれぞれの協力が不可欠です。今年度はパンフレットを配り、生徒と保護者の皆さんに近畿日本ツーリストと学校の方から説明会を行いました。

最初に校長からの挨拶。この情勢の中、来ていただいた保護者の皆様に謝辞と、コロナウイルスが更に広まる中、学校としてどのように修学旅行などの行事につなげていくかということを保護者の皆様に伝えました。

続いて近畿日本ツーリストからのご説明。シンガポール、台湾、北海道コースのそれぞれの魅力をパンフレットの内容も交えながら、タイムスケジュールを含めて細かく説明していただきました。またこれからの予定の確認も同時に行いました。

そして学年主任からの言葉。大切な思い出となる修学旅行を有意義なものにするために、生徒が気を付けていかなければならないことを伝えました。
特に学校外に出る行事は、少しの油断や不注意。そして忘れ物が大きな問題となって、せっかくの思い出が台無しになってしまうこともある。そういったメッセージを生徒と保護者の皆さんに送った上で、修学旅行に向けて準備をしてほしいということを語りかけました。

コロナウイルスの影響がどのように広まっていくかはまだまだ予測できません。だからこそ、事前に準備をして臨機応変に対策していくこと。修学旅行もWithコロナで考えていくことがこれからの課題になってくるでしょう。