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産業社会と人間の授業【前編】~1年次「一攫千金:新しい職業のカタチ」

AIが優秀になって、人の仕事がなくなっていく。
それはうれしいことでもあり、そして恐ろしさを感じさせる事実です。

iPhoneが生まれたのは13年前などと言われると「えっ」と驚いてしまうかもしれません。

けれどもそれが現実。今の中学2年生までの生徒はまさに「生まれたときからスマホがある」時代に生きているのです。

さて、洛陽総合高等学校の1年次の授業では、そのような変化が激しい社会と向き合うため「産業社会と人間」という科目を取り入れています。

総合学科での必修科目でもあるのですが、我々は社会を知り、自己分析をして、そして職業を知るというステップで社会への理解を高めています。

9月16日(水)に外部講師の職業人の方々を招き、1年次に講演をしてもらい更に奥深く職業に対する理解を深める予定です。が。本日はその事前学習のご紹介。

ウーバーイーツのコンセプトの紹介。
iPS細胞と3Dプリンタで「心臓」を作る研究。
他にもドローンによるレースや、空中ステージなどといった「今」を生きる職業の動画を見ながら、自分たちで「これから流行る職業の組み合わせを考えてみよう」という課題で授業を行いました。

思いつけば一攫千金。なのですが、当然、そうは問屋は卸さない。
色々な組み合わせを試しながら悩む生徒の様子が見られました。