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【ライフプラン発表会】高校生が1年間社会の仕組みを勉強したらどうなるのか?


突然ですが、「産業社会と人間」という科目、知っていますか?実はこの「産業社会と人間」という科目は総合学科では必修の授業なんです。

社会を知り、自己分析をして、そして職業を知るというステップで社会への理解を深めていくこの授業。

本校における「産業社会と人間」では自分と社会を知った上で、未来に向けての目標を立てること。つまり、自身の未来設計である「ライフプラン」を作成することが大切になります。

さて3月3日(水)1年次の「産業社会と人間」ライフプラン発表会が行われました。

ライフプラン発表会は1年の総まとめとなる授業です。
各クラスから選ばれた7人の生徒が、1年次の全生徒前でそれぞれ自分たちのライフプランを語ってくれました。

最初に「産業社会と人間」の1年を振り返る動画を見ました。エコグラムや、職業適正判断、職業人講演、上級学校説明会、木下先生の講演会、そして最後のライフプラン作りなど。盛り沢山の1年を振り返りました。

続けてライフプランの発表に。1組の河嵜美翔さん。2組の張靖雯さん。3組の岡本文太君。4組の赤路綾奈さん。5組の島田萌恵香さん。6組は藤原空大君。7組加藤稜久君が順に発表しました。

綴られたライフプランからは、「きっかけ」を大事にするだけではなく、どうすれば自分の将来を実現させられるのかという「方法」そして、今の自分と目標となる自分の間に足りないものに触れながら、自身の目標について語ってくれました。

そして最後まで司会として発表会を円滑に動かしてくれた、1組の立花風希君、花野莉奈さんもお疲れ様でした!

今後も、総合学科でのみなさん自身の学びを大切にしていきましょう!