【放課後特別講座④】遠慮しがちあなたに必見! やりたい事の見つけ方、叶え方!【株式会社ハッシャダイ講演】
洛陽総合高校では、放課後特別講座という取り組みを行なっています。
放課後に様々なジャンルの講義を聞くことで、生徒の「きっかけ」作りに繋げています。
さて、突然ですが、皆さんは最近、遠慮していませんか?
確かに遠慮自体は悪いことではありません。
けれども、自分にできるかな? という思いや、力不足だから・・・。という理由で遠慮していると、もしかしたらチャンスを逃していることも。
今回の放課後特別講座はそんな遠慮しがちな人にとっては注目の内容かもしれません。
今回の放課後特別講座は、株式会社ハッシャダイより三浦宗一郎さんを講師にお迎えして、講座を開設しました。
自分のやりたいことが何なのか。どうすれば見つかるのか。
ということが今回の主題でしたが、
とあるエピソードが生徒の心を鷲掴みにしました。
というのも星空を見るためにヒッチハイクでニュージーランドを巡ったり、スペインの横断にチャレンジしたり、世界青年の船という内閣府主導の国際交流事業にも参加していたりと、海外経験豊富な三浦さんですがーー。
なんと当時、三浦さんは英語を喋れませんでした。
これには生徒も驚きの表情を隠せません。
三浦さんはこの問題をどのように解決したかというと、その答えは「情熱」であると答えました。
といっても単なる根性論の「情熱」ではありません。
英語が喋れないことを素直に打ち明け、それでもやりたいという気持ちを伝えていく。自分のできる限りをやって、チャンスを掴むこと。
自分のスキルなどより前に「それを本当にやってみたいかどうか」という情熱が大切だと三浦さんは語ります。
その熱い気持ちが、海外での思い出だけでなく、今の「ハッシャダイ」とめぐり合うきっかけに繋がったと生徒たちに伝えました。
そして三浦さんは最後にこう締めくくります。
「やりたいことをやれるよう、やりたいことを見つけられるよう、探し続け、目指し続けてください」と。
生徒たちは三浦さんのメッセージに
「とにかく色々な世界に飛び込むことが大事だということを再認識した」「自分の夢を叶えるために一体どんな心がけで挑めばいいのかがわかった」「人との繋がり、自分からチャンスをつかみに行く方法など様々な事が学びに繋がった」などと感銘を受けていたようでした。
三浦さんのこの言葉が生徒たちを動かすきっかけになったと思います。このたびは本当にありがとうございました。
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