12/17 (金) 洛陽総合高校　保育系列の3年次生が洛西保育園とたかつかさ児童館に分かれて保育実習を行いました。

生徒たちは、日ごろの授業で学習した知識を生かしながら、それぞれの施設の子どもたちとともに活動しました。

＜洛西保育園での実習＞
生徒が実習終了後に書いたレポートからは、子どもの様子や保育園の先生方の行動、子どもたちの使いやすさや安全性を考慮した保育園の施設のつくりなど、学校の授業だけでは学べないことをたくさん学べたことが読み取れました。

＜たかつかさ児童館での実習＞
生徒たちが学校の授業で企画し、この日までに準備してきたプログラム「工作遊び」を行いました。子どもたちは楽しんでくれたようで生徒たちも喜んでいましたが、同時に生徒たちは、自分たちが中心となり子どもたちと触れ合う難しさも痛感したようでした。同じプログラムの工程でも、子どもによって示す反応やとる行動が異なり、子どもたちの生の反応に、思った通りに進まないことに気づかされました。


今回の実習で生徒たちは、学校では学ぶことのできないことを学んだようです。成功したこと失敗したこと様々ですが、それらを今後の学習に生かしてくれたらと思います。

■関連リンク
洛西保育園
http://hoken-fukushi.or.jp/rakusai.html

たかつかさ児童館
http://www.kyo-yancha.ne.jp/takatsu/