【放課後特別講座】VR講座
「せ、先生!没入感やばいっす!」
教室に入った途端生徒に言われました。
一体生徒に何が起こったのでしょうか・・・?
洛陽総合高等学校の放課後特別講座第5弾。
ロボット講座に引き続き、福井工業大学の先生をお招きしてVR講座を開講。
VRとはVirtual Realityの略で、仮想現実と訳されます。最近よく耳にする言葉でよね。
専用のデバイスを装着することでまるで自分が仮想空間にいるかのような体験をすることができます!
一見シュールですが、彼らは専用のゴーグルを通して仮想空間にいる感覚を味わっており、私たちとは別の世界にいると言っても過言ではありません。仮想空間の中では現実ではありえない色々なものを見ています。
そんな生徒達を見て、取材に行った私も「面白そうだな・・・」と指を咥えて見ていたところ、なんと私もVR体験をさせてもらうことができました!!!取材をやってて良かった(笑)!!!!
実際にVR体験をした感想として、本当に違う世界に迷い込んだような感覚でとてもおもしろい体験ができました。仮想空間には動画が再生されるボタンも設置してあって、ゴーグルが私の手を認識して仮想空間のボタンを触る動きをすると実際に押すこともでき、「なるほど、没入感やばいな・・・」と。
入門編の仮想空間を全員体験し終わった後は、少しホラー要素のある仮想空間にチェンジ。私はホラーが大の苦手なので遠慮してしまったのですが、体験した生徒はVRの没入感の凄さからくる恐怖体験に「ギャアアアアアアアア!」という映画のような悲鳴を上げている生徒もいました。
今回、VR技術という最先端の技術に触れることで生徒たちも更に知見を広げることができたようです。VR技術は日々いろんなものに転用され始めており、これからの発展が更に期待される技術です。
第4弾・第5弾の福井工業大学シリーズは、今と未来をつなぐ体験でした。生徒たちは、この日確実に未来につながる可能性を体験できました。今回の経験を基に最先端の色々な技術に触れ、自らの可能性を広げていってほしいと思います!