一年の計は元旦にあり「あけましておめでとうございます!」-年賀式 校長訓話-
1月10日、冬休み明けの年賀式・全校集会が行われました。
年の初めの校長先生の訓話は、昨年末の全校集会でお話しされた内容の振り返りから始まりました。
昨年末の校長先生のお話、皆さんは覚えていますか?
「自信のつけ方」についてのお話で、自分軸と他人軸という考え方があるという内容でした。
(詳しくは、2022年12月21日付の新着記事をご覧ください。)
そのことに触れ、例えば、今日の全校集会が行われる会場に集まるときにどれだけ時間を意識して集まってきたかということを話しのきっかけに、
自分で目標を定め、目標を超えていくということをいかに積み重ねていくのかが自信をつけていくうえで大切であるとお話しされました。
自信をつけるための自分軸とは、自分との約束を守り続けていく事。
皆さんは冬休み中にそのことを考え、何か行動に移すことができましたか?
それが出来た人もいれば、出来なかった人もいるでしょう。
校長先生は、「自分軸は自分との約束を守り続ける事」を継続する難しさについても触れ、
自信をつけるには、「自分との約束を一度守る」だけではダメで、
小さなことをコツコツと複数回続けていくということが大事なのですと結ばれました。
前回の全校集会から続けての「自信をつける」というテーマ。
冬休み明け、新年を迎え、2023年の学校生活が始まりました。
今年度の学校生活もあとわずか。
さあ、自分との約束を一つ一つ積み重ねていき、自分の確かな自信を作っていく期間にしましょう。